3章
矯正Q&Aと
当院矯正期間の目安
永久歯矯正相談のための上級編
解説付
この上級編のページでは、あなた様の永久歯矯正相談にお役立ちできる矯正Q&Aや、利点、欠点、当院の矯正治療を終了できる時期をお示した資料を用意しました。あなた様のスケジュールに余裕ができるプランです。
①全国版 矯正歯科ネット
当院が回答したQ&A集
矯正Q&Aについてのページ
治療終了予定時期に終了できるように
あなた様に合った永久歯矯正法を見つけましょう。
矯正Q&Aページを参考になさって下さい。
従来に比べ、
●矯正中に虫歯にならなくて良かった
●重なりや噛み合せがきつい歯に装置が付けられ、スムーズに歯が動いた
●インビザラインの着脱が、苦ににならない方法でできた
● インビザラインを使って治療終了予定時期に終了できて良かった
● 保険が利かないけど、治療費が心配する程じゃなかった
●再治療のためのアライナーマウスピースが、少ない方法で良かった
●素敵な笑顔になれた
●後戻りしにくい矯正法で良かった
と上記のように安心できる準備であったと、あなた様に感じていただけるために!!
②それぞれの矯正法の
利点・欠点
●矯正は思われるほど簡単ではありません。これから矯正を考えるにあたり、どんな事をお考えいただいて装置を選択すれば良いのかを提案いたします。
*たとえば、あなた様の結婚式が近いなら、そのためにアイデアを出し合い、矯正歯科医として、最終的な仕上げまでのために、あなた様に合った永久歯矯正法を提案いたします。
●当院矯正のまとめ
なるべく「早く」、「楽しく」、「綺麗に仕上げ」、「いつ頃終われると計画しやすい」を考え、こだわった装置を組み合わせたシステム。
①ワイヤー矯正では:より歯ブラシがしやすい小型ブラケット、リニアモーターカーのように滑るブラケット、痛みが少ないブラケット、ベースがプラスチックなので外しやすいブラケットを使用。その期間、歯の形態や歯根と顎の骨の関係の観察と調整。都度調整ができます。
②当院特許、笑顔世界マウスピースで:期間中はハリウッド・スマイル笑顔練習していただけます。
③仕上げはマウスピース矯正:通院いらず自宅で仕上げる目立ちにくい、食事や歯磨きで外せるマウスピースを使用していきます。
●総合的事項
当歯科・矯正歯科クリニックでは医薬品医療機器等法(薬機法)において承認されていない医療機器を用いた治療「インビザライン・システムを用いた矯正治療」を、症例を選んで提供しております。
イ)、未承認医薬品等であることの明示:
インビザラインは薬機法上の承認を得ていません。
ロ)、入手経路等の明示:
インビザライン®は米アラインテクノロジー社の製品の商標です。 米アラインテクノロジー社のシステムを、アラインテクノロジージャパン社を通じて利用しています。
ハ)、国内の承認医薬品等の有無の明示:
インビザラインによる矯正治療は、現在世界中で行われており、一般的にはアライナー矯正、マウスピース矯正などと呼ばれています。
マウスピース矯正のための治療装置は、国内でも様々なブランドがあり多数製作されています。
日本で『医療機器としての矯正装置』と認められるものは
1) 薬事承認されている材料を使って
2)日本の国家試験をパスした歯科医師か歯科技工士が製作したもの
3) 既製品であればそのものが薬事承認されていなければなりません。
製作過程については、日本国内で歯科医師が患者さんに合わせてオーダーしたものを、米アラインテクノロジー社がコスタリカにある工場においてロボットで製作します。
設計は日本国内で歯科医師が行いますが、実際に製作されるのは海外においてであり(日本の国家資格を持つ歯科医師や歯科技工士ではない)ロボットにより製作されますので薬機法の対象とはなりません(薬機法対象外)。
日本国内で製作される類似のマウスピース矯正装置のいくつかは薬事承認されております。
ニ)、諸外国における安全性等に係る情報の明示:
マウスピース矯正を行うための装置はインビザラインを含め世界で数十社が販売しており、アメリカでは1/3程度がマウスピース矯正装置で行われているとされます。
インビザラインは世界最大シェアで、2018年現在で全世界にて600万症例以上が治療されています。
*インビザラインは、薬機法の承認を受けておりませんので医薬品副作用被害救済制度の対象となりません。例えば抜歯症例や中難度症例では、ワイヤー矯正などで最初に難しいところを行う等、工夫を凝らしたプログラムが必要となります。
*治療効果の明示
インビザラインや他のマウスピース矯正法だけでは、症例により治るのが難しい場合があります。歯の簡単な凸凹デコボコのような矯正向きです。